サラリーマンも不動産投資のような副業で資産形成を検討すべき時代

サラリーマンも不動産投資のような副業で資産形成を検討すべき時代

 

 

副業で資産形成を検討すべき時代

 

 

サラリーマンも不動産投資のような副業で資産形成を検討すべき時代が来ているという事がいえるでしょう。

 

 

個人の労働収入によってのみでは、まず個人が資産形成することは出来ない時代になって来ているということは明らかだという事がいえるはずです。

 

 

何しろ個人は企業に雇用という形で縛られた状態で働くことになっているので、これ以上は収入が増えないという事になっています。企業は個人の収入を増やすのではなく、企業が儲かるために個人を利用しているわけですから、個人がどれだけ技術が上がって多くの収益を獲得できる用になっても、その事で報酬を上げると言う事は無いからです。

 

 

サラリーマンも不動産投資のような副業で資産形成を検討すべき時代

 

 

簡単に組織に属してしまうという事はその組織の為に自分の報酬を奪われるという事を覚悟しなければならず、その代わりに安定した報酬を獲得できる用になるというだけの事だと考えると分かり易いはずです。

 

 

安定という事は組織にその分だけの収益を献上することになるわけですから、これが個人の報酬獲得を少なくなるのは当然ということになります。

 

 

企業というモノが成り立つのは個人の報酬を出来るだけ少なくして上が儲かるようにするのが企業というシステムなのですから、このシステムに組み入れられて個人が収入を増やしていく事は出来ません。

 

 

 

下に行くほど報酬が上がらないシステム

 

 

人によっては出世をする事で多くの報酬を獲得することが出来るケースも少なくはありませんが、この場合は別に企業にとってたいした金額の報酬ではなく、あくまで個人としてはかなりの報酬となるというだけのことです。

 

 

例えば部長が年収にして2,000万円クラスの報酬を獲得することが出来たとしても、別にこれはその部下の報酬を年収から減らせばこのような事は簡単に出来るということになります。

 

 

例えば100人の部下がいる部長だとすれば、その100人の年収を20万円減らせばよいだけの事で、ボーナスの査定で一回評価を少し下げればこのような事は簡単に出来てしまうという事が分かるはずです。

 

 

つまり、このような事は儀業にとっては造作もない事ですから、別に大したことにはなりません。

 

 

部長が年収2,000万円というのと別に大した数字ではないという事を感じるかもしれませんが、これはそうした部下の事を考えれば当然という事になるわけです。

 

 

部下はその分だけ報酬をカットされてしまうわけですから、この組織でまず報酬が増える事は無いという事も分かるはずです。

 

 

サラリーマンも不動産投資のような副業で資産形成を検討すべき時代

 

 

企業というのは実に分かり易い組織になっていて、下にいくほど報酬が上がらないようになっているという驚くべきシステムとなっている事が分かります。

 

 

上はいくらでも報酬を上げることが出来るのですが、下は契約に縛られて残業も出来なければ、自分の考えで仕事をする事も出来ないという極めて理不尽なシステムになっているという事を考えなければならないという事です。

 

 

つまり、下にいる人が自分の資産を増やすという事を考えるとまず、この組織以外のところで考えるしかないという事をこの事は言っているわけで、組織の中ではまず簡単に資産形成されないようにしているというのがこの組織だと考えるしかありません。

 

 

何しろ今の企業は土日に何をするのかという事についてまで、口を出してくることまであります。

 

 

自己啓発という名前の元に自分の技術や知識を高めることを強制したりしてきますから、こうした事をしている間に自分なりの副業をするなどしなければ、まず資産を形成することは出来ないのです。

 

 

 

会社だけじゃなく上司にまで反抗できないシステム

 

 

これまでは副業と言うと会社からするとよく見られないというよりは、そのような事をする人は不届きものとして解雇されるという事も珍しいことではありませんでした。

 

 

本業である会社に影響を及ぼす可能性があるという事ですが、何より、会社に対する忠誠心が無いという事が気に入らないという事になるのでしょう。

 

 

ですが、この考えが既に破綻しているという事は明確です。

 

 

何しろ既に今の企業は終身雇用という概念を放棄して成果主義というものを採用しています。

 

 

今の企業で成果主義というモノではないところは無いでしょう。

 

 

サラリーマンも不動産投資のような副業で資産形成を検討すべき時代

 

 

ですが、この成果を上司が考えて評価してそれを給与に反映させるという事をする事で、会社に対しても、上司に対しても反抗できないという驚きのシステムを作り上げました

 

 

つまり、全く成果主義でもなんでもなく、会社の考え方次第で簡単に給与を下げることが出来るシステムがここに出来上がったわけです。

 

 

実際にこの成果主義という名のもとに大幅に報酬を下げられたりした人は例に枚挙がありません。

 

 

そのような人のほとんどがこれまでと全く同じ業績を残したにもかかわらずに上司の気分次第で評価を下げられたといってもいいかもしれません。若しくは会社の事情で報酬を下げられたという事です。

 

 

ですから、今はサラリーマンのような事でも不動産投資をするなり、副業をするなり自分なりの資産形成のシステムを作ってそこからの自分たちの資産を守るという事をしなければならない時代となったという事です。

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

投資LIFE
投資LIFE
サラリーマンをしながら不動産投資を始めて、2011年にセミリタイアしました。弊ブログでは「不動産投資のリアル」をテーマに、お金や資産形成の手法について書いています。1983年生まれ・九州出身・某大学商学部卒・既婚

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