単身者に人気の住宅!?ワンルームマンションなどの投資物件売却のコツ

単身者に人気の住宅!?ワンルームマンションなどの投資物件売却のコツ

 

 

ワンルームは賃貸が多い

 

 

ワンルームマンションは一人暮らしをする人のための住宅ですが、購入物件数と賃貸物件数をファミリータイプのマンションと比較した場合、賃貸のワンルームマンションの方が多いとも言われています。

 

 

単身者に人気の住宅!?ワンルームマンションなどの投資物件売却のコツ

 

 

マイホーム購入を行う人の多くは、家族が出来た段階で購入を決意するケースが多い、家族がいる人々はワンルームなどの間取りでは生活範囲が狭いため、ファミリータイプを選ぶケースが多いわけです。

 

 

そのため、賃貸のワンルームは多いものの、分譲タイプのワンルームはそれほど多くはないと言う事です。

 

 

 

ワンルームマンションのメリット

 

 

賃貸マンションの中でもワンルームマンションは、需要が多いなどからも投資物件の対象として選ぶ人が多いと言われています。

 

 

賃貸の部屋を借りる時には家賃数か月分の敷金と礼金を支払う事になり、敷金は退去後のハウスクリーニング費用で使用します。

 

 

単身者に人気の住宅!?ワンルームマンションなどの投資物件売却のコツ

 

 

礼金についてはオーナーの利益になるお金です。

 

 

ワンルームはファミリータイプと比べると、1人の利用期間がそれほど長くはない</span class=”marker”>、学生さんの場合では学校を卒業すると同時に社会人となり、別の場所に引越しをするケースが多くあります。

 

 

また、単身赴任で利用している場合も、赴任期間が過ぎれば退去するなど、数年毎に新しい入居者との交代が行われるため、その都度礼金の入金が期待出来るなどのメリットもあるわけです。

 

 

需要が多いなどの理由もありますし、こうした収入についても魅力などの理由からも投資物件でワンルームタイプのマンションを選ぶ人が多いと言う事です。

 

 

投資物件売却の時にも、ファミリータイプの物件よりもワンルームタイプの物件の方が買い手は付きやすいと言われていますが、投資物件売却はいわゆるオーナーチェンジ物件と呼ぶもので、投資を行っていた人が他の投資物件を購入する目的で売却を行うケース、投資を行っていた家族が他界したなどの理由で、オーナーの引き継ぎを行う家族がいないため売り出しを行うケースなど様々です。

 

 

 

オーナーチェンジ物件のメリット

 

 

また、オーナーチェンジ物件には部屋の利用者が付いて来るのが特徴です。

 

 

単身者に人気の住宅!?ワンルームマンションなどの投資物件売却のコツ

 

 

新築の場合には、物件購入と同時に入居者の募集を行い、部屋を満室の状態にするなどが不動産投資に必要になって来ます。

 

 

その点、オーナーチェンジ物件には既に生活をしている住民がいるわけですから、入居者の募集が要らない、もしくは全室募集を行う必要がありません。

 

 

仮に、20部屋のワンルームマンションの内、15部屋利用者がいれば、15部屋分の家賃が購入後に入る計算になります。

 

 

残りの5部屋については入居者募集などを必要としますが、需要が多いとも言われているワンルームタイプのマンションであれば空室を埋めるのもそれほど苦労をしないわけです。

 

 

勿論、マンションがある環境など立地条件もありますが、駅から近い場所などのように利便性が高い環境の中にある物件は借り手が付きやすいのです。

 

 

 

自分ならどのような物件を借りたいか

 

 

ちなみに、自分がワンルームの部屋を借りる場合、どのような物件であれば借りたいのか、これを考えるのも不動産投資物件を探す時のポイントになります。

 

 

最近は、不動産会社のホームページで賃貸物件検索が出来るようになっている、検索を行う時には基本条件に加えてこだわり条件を追加して検索が出来るようになっています。

 

 

単身者に人気の住宅!?ワンルームマンションなどの投資物件売却のコツ

 

 

こだわり条件の中にはバス・トイレ別、室内洗濯機置き場、床暖房などのような条件が用意してありますが、こうした条件を兼ね備えている物件は賃貸の中でも人気が高め、入居者募集を行った時に希望者を見つけやすくしてくれる要因でもあるわけです。

 

 

投資物件売却の場合も、こだわり条件にマッチするものが多く備わっている場合には、購入希望者を短期間で見つけやすくしてくれます。

 

 

駅から徒歩5分、お風呂とトイレが別になっていて、リビングルームには床暖房およびエアコン完備など、設備が充実している物件ほど売りやすいわけです。

 

 

 

不動産会社には3種類ある

 

 

ちなみに、投資物件売却は投資用物件を数多く取り扱っている不動産会社を選ぶのがポイントですが、不動産会社には仲介業者買い取りも行っている仲介業者、そして買い取り専門の不動産会社の3種類があります。

 

 

単身者に人気の住宅!?ワンルームマンションなどの投資物件売却のコツ

 

 

仲介業者の場合には購入希望者との仲介を手掛けるもので、売却が成立した時には仲介手数料の支払いが必要です。

 

 

これに対して買い取りを利用した場合、物件を購入するのは不動産会社自身であり、仲介ではないため手数料の支払いは不要です。

 

 

但し、手数料が要らない代わりに、売却時の価格は仲介業者を利用するよりも安くなると言われています。

 

 

例えば、仲介業者を利用した場合は8000万円、買い取り業者を利用した場合には7600万円などのように売却価格に差がある、買い取り業者の方が価格は安くなるなどの特徴を持ちます。

 

 

但し、それぞれの不動産会社に投資物件売却価格の査定をお願いする事は重要です。

 

 

査定額を知る事は相場価格を把握する事に繋がります。

 

 

数社に査定をお願いすれば相場よりも高く売って貰えるのか否かを知る事が出来ますし、買い取りの場合も数社に査定をお願いするのがお勧めです。

 

 

 

投稿者プロフィール

投資LIFE
投資LIFE
サラリーマンをしながら不動産投資を始めて、2011年にセミリタイアしました。弊ブログでは「不動産投資のリアル」をテーマに、お金や資産形成の手法について書いています。1983年生まれ・九州出身・某大学商学部卒・既婚

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