定年後の将来が不安
年金が貰えなく可能性がある、年金の受取額が激減するなど将来の不安の不安を抱く人は多いのではないでしょうか。
現在、日本のサラリーマンは60歳で定年を迎え、再雇用が可能な場合でも65歳までしか働く事が出来ません。
老後の事を考えた時、65歳を過ぎても働ける人は良いとしても、仕事が見つからなければ年金に頼るしかありませんし、この年金も支給額が年々減っている、年金だけでは十分な生活が出来なくなる可能性もあります。
預金を行っていたとしても、何年間の生活が出来るのかは分かりませんし、年金の受取額がゼロになってしまえば生活が出来なくなってしまうなど、将来の事を考えるととても不安だと感じる人は多いわけです。
不動産投資で大家さんに
不動産投資は、将来のためにもメリットになる投資法です。
アパートを経営する、マンションを1部屋購入しておいて賃貸として貸し出す。
または、マンションを1棟丸ごと購入するなどいくつかの方法があります。
賃貸として部屋を貸し出す事が不動産投資でもあり、賃貸物件の大家さんになるわけです。
学生さんが生活するアパートなどの場合、敷地内に大家さんが住んでいたり、賃貸として貸し出す物件の1部屋が大家さんの住居になっているケースが多いかと思われますが、不動産投資は自分達が住む部屋も含めて考えておけば、仮にマイホームを持っていない人でも住居の確保が出来るメリットがあります。
例えば、4部屋のアパートを購入して、3部屋は賃貸として貸し出し、自分達はその内の1部屋を利用して生活する形です。
賃貸の部屋を借りるとなると毎月家賃を支払って行かなければなりませんが、アパート経営を行う際に自分達が住む部屋も確保する、こうする事で家賃の支払いが実質ゼロになるわけです。
残りの3部屋は第三者に部屋を貸し出す形になるため、毎月3部屋分の家賃収入を得る事が可能になって来ます。
アパートなどの投資用物件を購入するためにはローンが必須となりますが、新築の物件などの場合は、これから入居者を募集する形になるので家賃を自由に決める事が出来ます。
ローンの支払いが可能になる、税金を納める事が出来る、将来のメンテナンスなどのための費用を預金出来るなど、計画的に家賃を決めておけば将来の不安も少しずつ和らぐわけです。
不動産投資は計画に
ちなみに、不動産投資を考えた時には計画を立てる必要があります。
計画とは投資に最適な物件を見つける方法や金利が安いローンを探すなども含まれます。
また、投資には必ず何かしらのリスクがあるため、どのようなリスクがあるのか、リスクを回避する方法は何があるのかなどを把握しておく必要があります。
書籍などを購入したり、ネットの情報サイトを利用するなどして知識を養っておきましょう。
さらに、投資を専門にしたセミナーに参加するのもお勧めです。
セミナーに参加すると後から電話などで勧誘が来るなどのイメージを持つ人も多いかと思われますが、無理な勧誘を行えば企業のイメージダウンにも繋がるなどからも、しつこい勧誘は少ないと言われています。
投稿者プロフィール

- サラリーマンをしながら不動産投資を始めて、2011年にセミリタイアしました。弊ブログでは「不動産投資のリアル」をテーマに、お金や資産形成の手法について書いています。1983年生まれ・九州出身・某大学商学部卒・既婚
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