若いサラリーマンでも不動産投資はできる

 

 

投資には株やFX 、金など様々ありますが、不動産投資という方法もあります。

 

 

しかし不動産投資は元々戸建ての家やマンションを持っている、土地を持っているなど経済的に余裕のある人が行う投資というイメージがありますが、まったく土地やマンションを持っていなくても中古ワンルームマンションの不動産投資なら若いサラリーマンでも可能です。

 

 

もちろんマンションを購入しなければ始められませんが、自己資金がなくても購入できるのです。

 

 

自己資金がなくても年収が300万円以上あって勤続年数が1年以上あれば、購入資金を借りることができるからです。

 

 

購入したマンションを他の人に賃貸して、借りた分のお金は毎月の家賃から返すことができるので、毎月の手取りから返済するという必要もありません。

 

 

 

 

給与所得以外の収入がほしいという方や、今後の給与アップに期待ができないという方、将来の年金生活に不安を感じている方など不動産の投資で年収アップが望めます。

 

 

マンションの中でもワンルームマンションならそれほど高くなく、また新築葉無理でも中古物件ならお手軽な価格で購入することが可能です。

 

 

そこで中古ワンルームマンションがおススメなのですが、学生やサラリーマンなど単身で暮らすワンルームマンションは立地条件が良くなければ借り手が見つかりにくいので交通の便の良いところや生活の利便性が良いところのマンションを選ぶことになりますが、そのような所はどうしても購入価格が高くなってしまいます。

 

 

それでも立地条件などが良い分家賃を高くすることもできるのです。

 

 

 

不動産投資のメリット

 

 

不動産投資のメリットは家賃収入という不労所得も含めて年収がアップすること、その家賃から毎月ローンの返済ができるということ、ローンが終われば丸々収入になるなど、収入アップにつながるだけでなく生命保険代わりになったり、節税対策にもなります。

 

 

家を購入するときにローンを借りれば団体信用保険に加入をすることになるのですが、それに加入すれば万一ローンの支払者が死亡した場合は、引き続き遺族がローンを支払うという義務は免除されるのです。

 

 

 

 

つまり死亡後はローンの支払い義務がなくなるので、遺族に負担をかけずに済み、そのマンションも遺族のものにすることができます。

 

 

また節税対策というのは、新築物件を購入する場合は購入した年度には登録免許税や不動産取得税が経費として計上できることや、減価償却費が節税につながるからです。

 

 

また毎月支払う管理費や修繕費なども経費として計上できるということです。

 

 

このようにマンションを購入して賃貸物件にし、毎月の家賃収入を得ると、ローンの返済や管理費などの支払いはそこからでき、ローンが終われば自分のものになるということ、団体信用保険に加入をすることで万一死亡した場合はローンの支払い義務がなくなるということ、節税対策になること、将来の年金代わりになるということなどがメリットと言えます。

 

 

 

デメリット

 

 

しかしデメリットもあります。ひとつは空き室問題です。

 

 

ワンルームマンションの場合は学生や単身赴任者が住むことが多いので、長い間住むことが少なく退去は免れません。

 

 

そのあとに入居する人がいなければたちまち家賃収入はなくなるので、ローンの支払いは給与から支払わなければいけないのです。

 

 

 

 

そのうえマンションの管理費や修繕費なども元々の給与収入から支払うことになります。

 

 

また元々中古物件を購入しているので年月が経つと劣化もひどくなり、設備の入れ替えやリフォームも定期的に行う必要が出てきます。

 

 

そのための費用を貯めておくだけの毎月の家賃収入があればよいのですが、貯められなければ自己資金の中から支払わなければいけないことになってきます。

 

 

 

専門業者に依頼するのが一番の近道

 

 

このようなことから空き室にならないようにすることが一番の対策なのですが、自分で入居者を探すことはなかなか困難なので、専門業者に入居者を探してもらうことも必要になります。

 

 

マンション購入に関しても素人が一人で行うことは難しいので、専門の不動産業者に仲介をしてもらうことになりますが、不動産業者の中には一般の住宅を販売するのではなく投資用物件に強い業者が存在します。

 

 

 

 

そのような業者に依頼をして空き室にならないような物件で、購入できそうなマンションをいくつか紹介してもらうという方法が一番近道です。

 

 

不動産投資の実績のある業者を探して親身になってもらえるスタッフと契約を結ぶことが大切です。

 

 

不動産専門業者は数えきれないほどありますが、不動産投資を検討するなら空き室にならないような物件の購入からその後の空き室対策や、物件の管理までトータル的にサポートしてもらえる業者を探すことから始めますが、複数の業者を比較検討し、実際に足を運んで相談をしてもらいながら慎重に探すことが、投資がうまくいくかどうかの決め手にもなるのです。

 

 

家賃収入の良い話ばかり出してきて、マンションの劣化の際はどのようにするかなどのデメリットになる話は出してこなかったり、契約料ばかり取られて空き室対策を真剣にしてもらえないなどのトラブルがないように業者選びはしっかりと行うようにしましょう。