不動産投資でも”新築”と”中古”とでは方法論が異なります
これから不動産投資をしようとする人であれば、不動産投資に関する本を読みこんで勉強をしたいと考える人も多いでしょう。
しかしながら、そのようなおすすめ本は非常に沢山ありますので、どのようなことを勉強したいのかということを明確にしていないと決めることが出来ません。
実際に本屋に行けば投資関連の書籍は非常に多く置かれていますので、それらの中のどれが相応しいのかについては何とも言えなくなってしまいます。
一口に不動産と言っても、その中身には色々あります。
土地をそのまま扱う種類のものもあれば、一戸建て住宅やマンションを扱うものもあります。
さらにはそれらについても新築と中古の二種類がありますのでそれぞれに異なる方法論を身につけなければなりません。
それらを最短距離で身につけたいというのであればノウハウだけを身につけることは不可能ではありませんが、投資家として必要な姿勢までを身につけさせてくれるものであるかどうかは疑問が残るところです。
投資家としての考え方を身につけさせてくれる本とは?
そのため不動産投資を扱いたいと考えている人がもしも投資家としての活動をするのが初心者であるというのであれば、おすすめ本としては不動産関連書籍ではなく投資家としての考え方を身につけさせてくれる本であると言えます。
その様な本にはいくらかの種類がありますが、有名どころとしては「金持ち父さん、貧乏父さん」という本が挙げられます。
これは直接具体的な投資のノウハウを教えてくれるものではありませんが、考え方を身につける上で重要であると言えます。
もしもそのような考え方がしっかりと身に付いているのであれば、その時は不動産に関連する具体的な書籍を当たっていくのが良いでしょう。
しかしながら、先述したように不動産と言っても非常に多くの方向性があります。
それらの中から自分にふさわしいものを選ぶことが出来るのであれば、不動産に取り組んでいくことが出来ます。
しかしながら、数多くの本の中からどれが良いのかということについて分野を絞ることもできないのであれば、どんなに良い本を読んだとしてもその中身をなぞる以上のことはできないと言えるでしょう。
どのように儲けたいのかをしっかりと明確にしよう
投資をするのであれば、何がしたいのかを明確にできるような考え方が必要であると言えます。
その意味では不動産投資には色々な種類のおすすめ本が存在していると言えますが、それらが実際に役立つかどうかは本人次第であると言えるでしょう。
その様な意味ではおすすめ本というものは自分の目指す分野で成功している人が持っているノウハウを吸収しようとするのがおすすめです。
まず大切なのは漠然と儲けたいと考えるのではなく、どのように儲けたいのかをしっかりと身につけることが大切です。
それが出来るようになって初めて有効である本や、おすすめできる内容というものが明確になってくると言えるでしょう。
それが出来るようになるまでは自分のことをしっかりと考えて最適な道を模索しなければなりません。
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