投資用のワンルームマンションの投資物件売るデメリット

 

ワンルームマンションの売却タイミングを見極めよう

不動産投資をするにあたってワンルームマンションを購入し、それで投資を行おうとするケースが見られます。

 

利回りがいいため、そこばかりに目がいってしまいますが、リスクの面にも目を向けなければなりません。

 

例えば、利回りだけで投資した金額を回収するのは実に大変なことです。

 

利回りが10%だったとしても10年間もかかってしまいます。

 

ワンルームマンションの投資を手広く行うにはタイミングのいいところで売却していかないといけません。

 

 

投資用のワンルームマンションの投資物件売るデメリット

 

 

 

投資物件売るという行動はちゃんと時機をつかまなければ大変なことになってしまうデメリットも抱えています。

 

利益を確定させるために株式などはそれを売れば大丈夫です。

 

よほど売り抜けするのに時間がかかる状況でない限りは割合早く売却できるのが株式です。

 

しかし、ワンルームマンションとなるとそうもいきません。

 

売るまでに時間がかかってしまうこともよくあります。

 

しかも、売却活動に出ている間に予期せぬトラブルに巻き込まれれば、投資物件の価値が目減りすることも十分に考えられます。

 

売り抜けをするのに時間がかかるというのがデメリットの要素であり、時機をつかむために必要な部分でもあります。

 

 

 

 

 

ある程度の利益回収を行ってから売却をするという流れが理想的

購入したワンルームマンションが新築だった場合には手放すタイミングに注意が必要です。

 

ここ最近の新築物件は右肩上がりとなっているからです。

 

1995年あたりに底値だった物件は20年2割程度の上昇をしています。

 

反対に中古物件は2000年前後に底値となり、それ以降は上昇しているもののまだまだ不安定です。

 

仮に新築物件を購入していた場合には下手をすると回収できない恐れがあります。

 

こうした場合は利回りである程度の回収を行ってから売却をするという流れが理想的です。

 

 

 

投資用のワンルームマンションの投資物件売るデメリット

 

 

 

可能性は低いものの、今後十分に考えられるのはその物件が高騰するケースです。

 

都心を中心に中古物件のニーズが高まっており、一部の地域では中古物件の高騰が見られます。

 

このため売ってから物件価格が上がってしまって損をするケースは十分に考えられます。

 

ただその動きは都心の一部に限られ、地方などではあまり現実的とは言えません。

 

他の要素とすれば新たに鉄道の駅ができるなどインフラ面での整備が進み再開発が行われることですが、事前にわかっていることが多く何も知らない中で売ってしまう可能性が低いことからもこちらも現実的ではありません。

 

 

 

 

売却時に仲介手数料などのコストもかかり、残る利益は減ります

売却までに時間がかかることは指摘されていますが、コストもある程度かかることもデメリットの1つです。

 

仲介手数料などもかかってくるため、手元に残るであろうお金が多少低くなることも考えられます。

 

ただこれらの費用はどの業者に頼んでも同じようなものであるため、事前に計算しておくことが大事です。

 

計算しておけば、売るタイミングを決めやすくなりもう少し待つなどのこともできるようになります。

 

いわば必要経費であり、避けられない出費と考えてそれを見込んだ形での行動が必要です。

 

 

投資用のワンルームマンションの投資物件売るデメリット

 

 

 

 

買取を選択し、それで処分するケースはできるだけ避けることがおすすめです。

 

買取であればすぐに現金化ができるため、すぐに処分したい人にとってはおすすめのやり方です。

 

ところが仲介業者を通じて処分するのに比べて手にすることのできるお金にかなりの違いが見られます。

 

もし投資物件を売って利回り分を含めてプラスを目指す場合にはそれが見込めないため、結果として大損になってしまうこともありえます。

 

すぐに処分をしなければならない状況である場合なら仕方ないにしても、それ以外の状況ではあまり得策ではないです。

 

 

 

 

売却デメリットはしっかりと自分で考えることで解消できる

ローンを組んでいる人は投資物件売る選択をしても残債が残ってしまうこともあるため、そうなると売りたくても売れない状況になってしまうため注意です。

 

また、残債を返すために繰り上げ返済を行うなど、そうしなければ売却できないケースも見られます。

 

残債分が借金として残ってしまい、返済するだけで大変です。

 

それならば、投資物件を残したままにして利回り分を返済に充てた方が繰り上げ返済しやすく、トータルの支払いが軽くなります。

 

安易に処分をすると、返済自体が難しくなるケースもこの場合はあります。

 

このように投資物件を売ろうとすることでいくつかの問題点、デメリットが生じます。

 

この対策はローンの割合を下げることや将来的なことを考えてワンルームマンションを選ぶことです。

 

 

投資用のワンルームマンションの投資物件売るデメリット

 

 

 

頭金を増やしローンの割合を下げておけば比較的自由なタイミングで売りに出すこともできます。

 

近年は頭金ゼロで投資物件を手に入れられる時代ですが、売却のタイミングを逃しやすいのがネックです。

 

将来的なことというのは、再開発が始まるかもしれないとか人口が増えるかもしれないと考えて投資を行っていくと高騰傾向を予測できます

 

 

デメリットは、しっかりと自分で考えることで解消できるものです。

 

 

天変地異に関しても自然災害のリスクを計算することで対策は立てられます。

 

自分のタイミングで売るためにはそれなりの対策は欠かせません。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

シェアハウス専門大家
シェアハウス専門大家
【あと、もう一つ、収入源があれば・・・】とお考えの方!不動産投資は、お金持ちだけの投資ではありません!安定した資産運用、稼げる方法を身に付けたい方。投資法をご伝授いたします。

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