サラリーマンが不動産投資で利益を得たら確定申告を行う必要があります

サラリーマンが不動産投資で利益を得たら確定申告を行う必要があります

 

 

投資を始めたきっかけ

 

 

親や親戚にも話していないのですが、自分は不動産投資で結構な金額の不労所得を得ています。

 

 

サラリーマンとして働いて得たお金の大体4分の1くらいの利回りがそこそこよく安定性も高い投資商品を回すことで、同じ金額を定期預金に入れておくのに比べれば圧倒的に大きなリターンとなって返ってきていますので現在のところ満足しております。

 

 

サラリーマンが不動産投資で利益を得たら確定申告を行う必要があります

 

 

当然投資なのでリスクもありますが、以前1,000万円を定期預金に入れておいたという経験があるのですが、冗談だろうと疑いたくなるくらいの利子しか付かなかったのでたとえ元本割れなどのリスクがあったとしても、投資か保険にお金を定期的に流入すべきだと判断したことが投資のきっかけです。

 

 

ただ生活できるほどの不労所得が入ってくるわけではありませんので、サラリーマンとしての仕事は今でも行っています。

 

 

 

確定申告を忘れないようにしよう

 

 

自分の体験談からも断言できるのですが、サラリーマンが不動産投資で利益を得たら忘れずに確定申告を行うことが必要で、仮に申告を忘れてしまったら後から追徴課税がとられてしまう可能性がありますので極めて重要です。

 

 

実は自分も確定申告のミスによって税務署から申請漏れを通知されてしまったという経験があります。

 

 

サラリーマンは会社の経理や会計などといった部署に面倒な税務関係の申告を丸投げにしている場合が多いので、自身で申告書を書いた経験がないという方の方が多数を占めるでしょうが、会社とは関係ないところで獲得した収入に関しては自分自身で税務申告をしなければいけませんので注意しておくことをおすすめします。

 

 

サラリーマンが不動産投資で利益を得たら確定申告を行う必要があります

 

 

確定申告のシーズンになったら、会社の経理や会計に『不動産投資でいくら分の収益を得たのか』という報告を、通帳や投資会社などから発行される報告書と共に行うことで確定申告を会社側で行ってもらうことも可能です

 

 

源泉徴収票ではなく不動産投資で得た金額がいくらになるのかが分かる証拠が必要になりますので、事前に準備しておくと便利だと言えるでしょう。

 

 

しかし企業の中には自社からの給料以外で得たお金に関しては、自己申告で税務対策を施すようにといったルールを設けているところもありますので気をつけてください。

 

 

自社の会計担当者や経理担当者の負担を減らすために、投資や保険で得た収益は自己責任で国に申請しろという姿勢をとっている会社や企業が結構な数で存在していますので、自社が当てはまるか事前に確認しておくことも推奨いたします。

 

 

 

確定申告をプロに依頼する場合

 

 

仕事の忙しさや知識の不足から、自力での確定申告がどうしても出来ないといった場合には税理士司法書士会計士などの税金申請のプロに申告の代行を依頼するといいでしょう。

 

 

お金はかかりますが記入漏れが無い完璧な形で申告を終えてくれますので、後から申告の修正を命じられることも追徴課税の支払い書が届くこともないといったメリットがあるからです。

 

 

サラリーマンが不動産投資で利益を得たら確定申告を行う必要があります

 

 

税理士や司法書士、会計士などか会社や工場の経営者が利用する専門家というイメージを持っていらっしゃる方も少なくないでしょうが、個人で依頼することも意外なくらい簡単ですので、過度に気構えずにとりあえず連絡を入れてみるといいでしょう。

 

 

弁護士事務所と違い相談のみなら無料で受け付けているといったところが大多数ですので、自身に合っていると感じられるような事務所を選定することも可能になっています。

 

 

報酬に関してもサラリーマンの給料で支払える程度の良心的な金額に設定されているところが大半ですので、必要以上に心配する必要はないです。

 

 

 

確定申告を自分でする場合

 

 

会社の経理や会計には頼れない、かといって税理士や司法書士、会計士などに依頼するお金の余裕もない、そんなときには面倒でも時間をかけて確定申告の書類を完成させるといいでしょう。

 

 

今の時代なら書き方や注意点などをインターネット上で調べられるようになっていますし、不明点を不動産投資を仲介している業者企業の担当者に問い合わせれば比較的素早く必要な金額などを書き込めるようになっています。

 

 

サラリーマンが不動産投資で利益を得たら確定申告を行う必要があります

 

 

どのくらいの収入があったのかが明確に分かる場合には、一日もあれば十分に申告書が完成するものと認識しておいてください。無料で専門家に相談したいなら、各市町村が設置している申告相談コーナーを活用してみるといいでしょう。

 

 

シーズン限定になりますが、市役所や区役所に特設コーナーが設定されており、順番待ちの列が出来ている可能性もありますが完全無料で利用できるようになっていますのでおすすめです。

 

 

自分の場合一人暮らしなのでサラリーマンとしての収益だけで十分に生活を送ることは可能ですが、将来働けなくなったときにお金の心配をしたくないといった一心からこれからも不動産投資を続けていくつもりです。

 

 

また自分の場合は一種類の投資商品に余裕資金を全て注ぎ込むのではなく、複数の投資商品に資産を分散していますので、簡単に出来る投資におけるリスクマネジメントの方法として参考にしていただければ個人的に嬉しいです。

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

投資LIFE
投資LIFE
サラリーマンをしながら不動産投資を始めて、2011年にセミリタイアしました。弊ブログでは「不動産投資のリアル」をテーマに、お金や資産形成の手法について書いています。1983年生まれ・九州出身・某大学商学部卒・既婚

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