不動産投資によって得られる様々なメリット

不動産投資によって得られる様々なメリット

 

 

不動産投資の最も大きなメリットとして挙げられるのは自分が働かなくても不労所得を得られるということです。

 

 

不労所得ですので自分が怪我や病気、家族の介護でお給料が減額したり受け取れなくなったときにも毎月家賃が自分の口座に振り込まれます。

 

 

そして別の投資方法と比較しても大幅に手間をかける必要がありません。

 

 

 

 

手間をかけなくても収入を得る

 

 

株に投資して利益を得るためにはその株の業界や銘柄を研究し、経済ニュースに普段から注目して売買取引をするタイミングを見定めることが求められるのです。

 

 

不動産投資を選んだ場合は、1度投資用の不動産物件を手に入れてしまえば、後は特に手間をかけなくても家賃を得ることができます。

 

 

不動産投資によって得られる様々なメリット

 

 

入居者を募集をしたり、入居者からのクレームの対応をしたり、トラブルの解決をしたり、家賃の集金をしたりする作業は賃貸管理会社に委託してしまえば手間がかかりません。

 

 

毎月振り込まれる家賃の収入は、私的な老後の年金としても利用することが可能です。

 

 

年齢を重ねることによって少しずつ体力が衰えていき現役時代と同様には働けません。

 

 

これから足りなくなってくる公的年金よりも、働かなくても得ることができる不労所得の方が役に立ちます。

 

 

 

 

投資用ローンの活用

 

 

投資をするための不動産を手に入れるような現金が手元になかったとしても、投資用ローンを活用して投資を開始させることが可能なこともメリットです。

 

 

不動産物件は別の金融商品とは違って、投資の対象となる物件が高額であることがほとんどとなります。

 

 

割合値段が手頃である中古のワンルームマンションに投資するとしても、地方都市でも数百万円ぐらいかかりますし、東京都内であれば、およそ1千万円から2千2百万円ぐらいかかるのです。

 

 

不動産投資によって得られる様々なメリット

 

 

しかし現金が手元になくても、少ない資金しかなくてもローンを利用して比較的大規模な投資を行うことができます。

 

 

これは投資の対象となる不動産物件自体に確実な資産としての価値を有する不動産投資ならではのメリットです。

 

 

1千万円の現金を貯める期間よりも、1千万円のマンションを投資用ローンを利用して完済するまでにかかる期間の方が短くなります。

 

 

毎月5万円ずつ貯めていく場合、1千万円を貯めるためには16年と8ヶ月という期間がかかります。

 

 

その一方で毎月5万円の家賃と自分の収入から5万円を投資用ローンの返済に充てる場合、2.5パーセントの金利がかかったとしても1千万円分のローンを全て返済し終えるのにかかる期間は9年と10ヶ月しかかからないのです。

 

 

同じ金額の資産を形成するために貯金よりも、不動産投資の方が6年と10ヶ月も早く実現できることになります。

 

 

貯金は自分1人で資産を形成するしかありませんが、不動産投資は投資したマンションに入居している人と自分の2人で資産を形成することになるため、これだけ早く実現できたという訳です。

 

 

不動産投資は投資用ローンを活用することが可能で、そのローンをマンションに入居している人から得られた家賃を返済に充てることができることは、資産を形成することに非常に有利となるというメリットがあります。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

投資LIFE
投資LIFE
サラリーマンをしながら不動産投資を始めて、2011年にセミリタイアしました。弊ブログでは「不動産投資のリアル」をテーマに、お金や資産形成の手法について書いています。1983年生まれ・九州出身・某大学商学部卒・既婚

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