投資の世界の失敗する人の特徴とは
不動産投資は投資事業にあたるため、常に失敗するリスクを抱えていることになります。
不動産投資に失敗してしまうことにはパターンがあり、失敗を防ぐためにも、しっかりと理解しておきたいものです。
不動産投資に失敗する人の特徴として、まず最初に常に勉強する姿勢を持っていないということが挙げられます。
不動産投資にかかわらず、投資の世界で成功を収めるためには、常に向上心を持ち、学び続ける努力をすることが必要です。
ほかに本業の仕事を持っている人が不動産投資を行うのであれば、本業で1日8時間ほどを費やすことになるでしょう。
しかし、たとえ本業があったとしても、投資における業界の動向や最新知識についてしっかりと勉強しなければ、うまくいくはずがありません。
投資は競争の世界でもあるので、常にライバルたちよりも最新の情報を手に入れなければ最終的には失敗につながることでしょう。
投資の最終判断は常に”自分”
仲介会社の話を鵜呑みにしてしまう人も大きな失敗につながることでしょう。
不動産の仲介会社は不動産を売るプロであり、不動産を運用するプロではありません。
不動産の販売のプロの話を鵜呑みにすることは、最終的に失敗につながる可能性があります。
投資は自己責任であり、たとえ仲介会社の担当者の話を聞いたとしても、失敗したときにその担当者が責任を負うわけではありません。
だからこそ、投資の最終的な判断は自分で行わなければなりません。
基本的に自分以外の人たちは敵であると考えておいた方がよいでしょう。
具体的な目標はしっかりと設定しましょう
具体的な目標を作っていない人も失敗に陥りやすくなります。
投資を始めた最初のころは、全財産を失うような投資の仕方は行わないのが通常です。
しかし、投資を始めてから小さな成功を積み重ねていると、どんどん気持ちが大きくなってしまう人もいます。
そして、気がついたらとてつもなく大きなリスクを背負ってしまうことも考えられます。
本当によい収益物件を購入していればよいのですが、もしも、悪い物件を購入していた場合には、不動産のマーケットが一気に崩れおちたときに持ちこたえることができなくなってしまいます。
このようにいき過ぎてしまうかもしれない状態を作らないためにも、しっかりと自分の中で基準を作っておくことが重要となります。
自分の”利益だけ”を追うことはやめましょう
目標を持っていなければモチベーションを維持できなくなってしまうことも考えられます。
投資は絶対にやらなければならないものではなく、特に本業を持っている人であれば、毎月本業の給料が振り込まれるので、その給料の中で生活できるのであれば投資を行う必要はありません。
そのため不動産投資に継続して取り組むためには、しっかりとしたモチベーションが必要となります。
このモチベーションを保ち続けるためにも、具体的な目標を設定する必要があるでしょう。
最後に不動産を購入した後に失敗してしまう人の特徴としてバランス感覚がないということが挙げられます。
自分が儲けを出すことは大切ですが、自分の利益だけを優先する人に協力しようと思う人はいないものです。
常に相手の立場に立ち、行動することを意識しなければ成功は難しくなるでしょう。
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