一棟ビルを買取りに出すことは可能か?

 

 

中古の一棟ビルは魅力的

 

 

一棟ビルを買取りに出すことは可能です。

 

 

物件次第という条件は当然付くことになりますが、よい物件であれば高値で買取りをしてくれるところも出てくるでしょう

 

 

一棟ビルは用途もいろいろと考える事が出来るので、ある所有者では上手く使えないことも別の所有者になればうまく使いこなすことも出来るという事が考えられます。

 

 

一棟ビルを買取りに出すことは可能か?

 

 

場合によっては取り壊して別のものを建てるという事も出来るわけですから、誰も買い手がいなくなるという可能性は低いと言っても良いかもしれません。

 

 

ただ、物件自体に問題がある場合は別で、耐震性の問題が明るみに出たというような場合はなかなか買い手を探すことは難しいという事にもなるでしょう。

 

 

場合によっては処分費用を込みで引き取ってもらうというような事を考える必要がある場合も出てくるかもしれません。

 

 

 

ビジネスでの活用法は無限大

 

 

一般的には一棟ビルは多くの需要に応えることが出来るので、売りに出せば値段次第で買い手は現れると考えていいはずです。

 

 

問題なるのはその価格という事になるのでしょうが、これについては交渉していく他ありません。

 

 

買い手はとにかく安く買いたいですし、売り手は出来るだけ高く売りたいという事で、どちらがどこまで妥協できるのかという事で売買価格は決まることになるはずです。

 

 

ビルを所有すればその周りの地域と関連させて、さまざまなビジネスをそこに誕生させるという事も考えられるようになるので、地域の開発という意味でもとても魅力的だと考える人も出てくる可能性もあります。

 

 

ですから、一棟ビルというのはかなりの需要があると考えても良いでしょう。

 

 

一棟ビルを買取りに出すことは可能か?

 

 

まずビルというモノに対して人が憧れを持っているというところが強い理由と言えます。

 

 

綺麗なかっこいいビルで働きたいと考えている人は少なくはありませんし、住んでみたいと考えている人もかなりいるはず。

 

 

ビルの屋上からの景観はまず悪いはずがありませんから、そこを活用して、何らかのビジネスをするというとも出来るでしょう。

 

 

人がいいなと思っているという事は、需要があるというとですから、考え方次第でさまざまなビジネスをそこに作っていく事が出来るという事になります。

 

 

そのため、ビルを所有するという事には価値があると考えても良いでしょう。

 

 

 

個人がビルを買うケース

 

 

投資をするような事を考えても最近は個人が一棟ビルに投資をするという事も始まっています。

 

 

一棟ビルを買取りに出すことは可能か?

 

 

勿論個人一人でするというわけではなく、個人がお金を出し合って集団でビルをまるまる所有するというスタイルですが、こうした投資方法があるという事はビルを運用する会社が掘り出し物を探す環境にあるという事が言えるはずですから、掘り出し物価格になれば、こうした投資法人が買いに来ると考えられるのです。

 

 

これから日本はオリンピック特需で大いに景気が良くなるとも考えられますし、外国人観光客の増加で景気が良くなるとも考えられています。そのような状況下ではビルの価値も上がる事も考えられる。

 

 

場所や立地、周囲の環境なども関係する事にはなるでしょうが、ビルの価値は上がる可能性は十分にあります。

 

 

 

増税の影響

 

 

問題としては景気の悪化や低迷による地価の下落などは気になるところかもしれません。

 

 

オリンピック特需も関係なく人々の心が下向きになれば景気は下向きになりがちです

 

 

特に気になるのが増税の影響という事になるはず。

 

 

前回の増税も景気低迷に拍車をかけました。今回はそれにさらに上乗せして増税をするわけですから、これが景気に悪影響を与える可能性かなりあると考えるべきでしょう。

 

 

前回の増税で上昇しかけた景気は腰を折られました。

 

 

今回はその増税にさらに加える負担ですから、これは大きなものがあると考えるしかありません。

 

 

一棟ビルを買取りに出すことは可能か?

 

 

例えるなら、縄跳びで二重とびが出来なかった人が三重とびに挑戦をするようなものといってもいいはず。

 

 

今回も何故か景気は大丈夫という意味不明の根拠のない事を言う人がかなりいるのですが、前回の失敗を忘れているのか、無視しているのかどういうことなのでしょう。

 

 

前回の失敗で凝りていないということが分かります

 

 

税収は景気によって大きく左右されるので、景気の腰を折れば税収自体も少なくなってしまうのですが、このことが良く分かっていない方が多いという感じがします。

 

 

増税となれば、こうしたビルの価値も軒並み下がる事が予想されます。

 

 

というのは売買による税金もありますし、不動産などの固定資産税も気になりますから、ビルを所有したいと考える人が少なくなると考えられるからです。

 

 

ビルはある意味では景気の波を大きく受けやすいというところがありますから、こうした税制の変化で大きく左右されるところがあります。

 

 

投資をする人も同じように税金の事を考えて物件に投資するかどうかを考えますから、不用意な増税で景気の腰を折るというようなことだけは避けるべきです。

 

 

これから経済発展をしていきたいのであれば、今はその時ではなく、しっかりと景気を良くしていく事を優先すべきところです。

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

投資LIFE
投資LIFE
サラリーマンをしながら不動産投資を始めて、2011年にセミリタイアしました。弊ブログでは「不動産投資のリアル」をテーマに、お金や資産形成の手法について書いています。1983年生まれ・九州出身・某大学商学部卒・既婚

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