不動産投資でサラリーマンでも儲かるのか?

 

 

 

不動産投資をすることで、サラリーマンでも儲かるシステムを作ることは出来ます。

 

 

投資に使う時間の少ないサラリーマンでも出来る投資方法の一つとして動産投資は魅力的な方法という事が言えるでしょう。

 

ただ、やれば誰でも利益が出るというものではないということは理解しておく必要があります。

 


 

投資はリスクが必ず付きまとうもので、このリスクをいかに管理するのかが投資の鍵ともなります。

 

 

不動産投資のこの管理の手間があまりかからないので、サラリーマンでも出来るというわけです。

 

 

一番時間がかかるのは物件の購入までで、購入すれば後は管理会社に管理を任せてしまう事になるので、後は定期的な報告を聞くだけで別にすることは無くなります。

 

 

ですから、サラリーマンに限らず忙しい人で投資に時間を割くことなかなか出来ないという人にはかなり魅力的な方法となります。

 

 

物件を購入するときの注意点

 

 

不動産投資で利益を出すうえで最も注意をしなければならないのが物件の購入です。

 

 

これで投資が成功するのかどうかが決まると言っても過言ではありません。

 

 

ですが、このことをあまり理解出来ていないケースも多くあります。

 

 

良くある失敗が物件に惚れてしまうというケースです。

 

 

これが投資が上手くいかなくなるケースのほとんどといっていいでしょう。

 

 

物件を探すということは投資においては必須で当たり前の事ですが、物件に惚れると価値が高いと自分では考えてしまうので、安く買うことが出来なくなります。

 

 

これが投資が上手くいかなくなる理由です。

 

 

不動産投資でサラリーマンでも儲かるのか?

 

 

投資は当然利益を最大限にする為に行うわけですから、物件を高く買ってしまっては利益が出なくなってしまうわけです。

 

 

ほとんどの物件の価値というのは相対的なモノで決まります。

 

 

何に対してかというと費用に対しての相対的な価値です。

 

 

ですから、一見たいしたことない物件であってもそれが安くなれば魅力はどんどんと上がっていき、格安になるとその魅力は跳ね上がっていくことになります。

 

 

ですから、どんなに魅力が無いように見える物件でも値段を下げていけば需要は出てくるということになります。

 

 

 

 

魅力的な物件とは

 

 

となれば、不動産という物件で収益が上げられる魅力的な物件というのは、値下げの限界までの価格差が大きいものが魅力的な物件という事になるわけです。

 

 

単に綺麗だとか美しいとか、使いやすいとかではなく、投資という面で考えたときの魅力はこの収益を上げられる幅が広いということです。

 

 

これが広いと値段を下げていくことが出来るので、安心して投資をすることも出来るわけです。

 

 

この幅を広げるただ一つの方法は物件の初期費用を安くすること即ち格安で物件を購入することです。

 

 

それ以外にはないと考えていいでしょう。

 

 

不動産投資でサラリーマンでも儲かるのか?

 

 

初めて投資をするような人はどうしても、見た目の物件の美しさや設備の豪華さ、使い勝手の良さなどに目が行きますが、そうしたものは時と共に変わっていくこともあります。

 

 

特に見た目はすぐに変わっていきます

 

 

最初は金の卵のように見えた物件も10年もすれば見る影もなくなっているでしょう。

 

 

こうしたことを考える必要があります。

 

 

物件に惚れてしまうと、この冷静な思考が出来なくなるので注意をする必要があります。

 

 

投資向きの物件

 

 

では、どうすれば格安の物件を入手出来るのかというと、人が要らないという物件を探すようにします。

 

 

いうなれば訳ありの物件こそ投資に向いている物件ということになるでしょう。

 

 

訳にはいろいろなことが考えられますが、どんな訳であっても格安で物件が入手出来るのであれば、それに越したことはありません。

 

 

例えば訳あり物件の代表的な例として競売物件があります。

 

 

競売物件は何らかの理由で強制的に物件を取り上げられて、それを無理やり売りに出されているという訳ありの塊のような物件です。

 

 

ですから、こうした物件を投資用に考えて見てもいいでしょう。

 

 

不動産投資でサラリーマンでも儲かるのか?

 

 

競売物件の魅力は格安で物件を購入できるということ以外にも、自分の希望する入札価格よりも高い値段を指定する人がいれば、物件を入手できないというメリットがあります。

 

 

これはデメリットではないかという人もいるかもしれませんが、これはメリットです。

 

 

何故かというと無理に高い値段で物件を買うことがないからです。

 

 

何度も言うように物件は高い値段で買ってはいけません。

 

 

自分の希望する値段よりも高くなったら、その時点でその物件は魅力的な物件ではなくなるということです。

 

 

自分の感情は抜きにして、利益を一番に考える

 

 

この気持ちの切り替えが人はなかなか出来ないので、気に入った物件が出てくると、値段がどんどんと吊り上がっても買ってしまうのですが、競売物件はそうしたことがシステム上出来ないので、強制的に一番高い入札価格の人に落札されて終わります。

 

 

不動産投資でサラリーマンでも儲かるのか?

 

 

システムでは自分の感情が入り込む余地が一切ありません。

 

 

これが、投資においては最も大切なことなのです。

 

 

冷静に考えて利益が出ないのであれば撤退する、これが出来る人が投資に成功するわけです。

 

 

不動産投資であれ何であれ、これは全てのことに言えることです

 

 

 

投稿者プロフィール

投資LIFE
投資LIFE
サラリーマンをしながら不動産投資を始めて、2011年にセミリタイアしました。弊ブログでは「不動産投資のリアル」をテーマに、お金や資産形成の手法について書いています。1983年生まれ・九州出身・某大学商学部卒・既婚

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